不思議の国のアリス
本/W515×H728mm 44ページ

不思議の国のアリスはアリスの見る「夢の物語」である。ゆえに支離滅裂な言動や現象が巻き起こる。ならば本そのものを夢の中に出てくるような、まるで夢を見ているかのような本にすべきだと感じた。「夢の中」にいる印象を持たせるためにビジュアルの色彩や表現方法のトーンをバラバラにして、自由な作風で制作した。めくるめく子供の見る夢そのままの印象を狙った。

八島 秀一
Yashima Shuichi