写真/全紙・半切/十二点

もう九十一歳になる祖父に興味があった。祖父がどんなことを感じて生きているのか、何を見つめているのかに。それを、自分自身が見る日常の光を始めとして、自宅から祖父の家まで歩いた。歩いていく途中で見える光、そして祖父の家に着いたときに感じる光を軸に、それらの光を通して祖父の感じている物事を少しでも感じてみたいと思い撮影した。

菊池 大
Kikuchi Dai